２回目のオートキャンプは、暑さに懲りたため(^^;)、中央アルプス山麓、標高８５０ｍの駒ガ根高原にしました。これは正解！ 熱帯夜の大阪とは違って、夜はカーディガンとかトレーナーが必要です。とっても、寝やすいですよ。
２回目のオートキャンプは、暑さに懲りたため(^^;)、中央アルプス山麓、標高８５０ｍの駒ガ根高原にしました。これは正解！ 熱帯夜の大阪とは違って、夜はカーディガンとかトレーナーが必要です。とっても、寝やすいですよ。
１回目は、たった１泊、それも車中泊だったのですが、今回はテントも購入し３泊４日と思い切りました。ただ、１回目に活躍したタープを忘れてしまったため、夕立が来たときはちょっと困りましたけど、、、
このキャンプ場は、きれいに区画されたサイトばかりで、各サイトには木製のがっちりとした椅子付きのテーブルが据え付けられています。これが、結構役に立ちました。ちょっと贅沢な感じですが、携帯のちゃちなテーブル１つでは、やっぱり足らないですね。
ここは、中央自動車道の駒ガ根ＩＣから車で５分という便利なロケーションにありながら、とても広大なファミリーリゾートスペースになってます。敷地内のあちこちに小川が流れ、水遊びが出来ます。有料のボブスレー（これは試しに乗ってみましたが、結構面白い！）やパットゴルフなんかもあります。でも、せっかくキャンプに来たんだから、自然に親しむ方が良いですよね。
プロムナード広場や林間芝生広場、カスケード広場（水遊び場）なんかは、小さい子供を遊ばせるのにピッタリ！ ほんとに広いので、キャンプ場内だけで、１日過ごしてもＯＫですよ。
せっかく、ここまで来たんだから、駒ガ岳に登って、千畳敷カールに咲き乱れる高山植物でも見てみよう、ということで行ってみました。ロープーウエイで登るんですが、そこまではマイカーでは行けないので、キャンプ場から１．５ｋｍほど離れたバス乗り場まで行ってバスを利用します（大人７２０円、高い！）。
このバス停で周りを見てみると、みんな長袖、長ズボンなんです。Ｔシャツに短パンというなめた服装をしているのは、私たちだけ(^^;) いやーな予感がしましたが、ロープーウエイを降りてすぐ、その予感は的中しました。
ロープーウエイを降りるとそこは、標高２６００ｍオーバー、気温１５度の別世界でした。とりあえず子供用の着替えは持っていってたのですが、大人はブルブル状態でした。（下は、気温３０度を超えてたのに、、、）
本来、ここまで登ると、御岳、北アルプス、立山連邦、南アルプス、富士山などが一望できるはずだったんですが、誰の行いが悪いのか、ごらんの通りの視界で何も見えませんでした。ロープーウエイ代（大人２０６０円）、返して〜。それでも、２６００ｍの世界は、１度は行ってみるべきですね。
雪渓の雪が解ける７〜８月は、カール一帯が湿性高山植物で一面、花畑になる絶好の季節とか。コバイケイソウしか名前は分かりませんが、見たことのない高山植物をじかに見れて結構喜んでました。（ブルブル、震えてましたけど(^^;) ）
くれぐれも、ちゃんとした装備で行って下さいね。
